直撃!ひろしまボイス

市民からのボイス

Q.ひろしま型カリキュラムというのはご存知ですか?
「知りません」
「聞いたことはないです」
Q.「ひろしま型カリキュラムというがあるのは知っていますか?」
「はい、知っています。新聞でちらっと見たけど、あんまりは詳しくは知らないんですけど、少しだけ。」
 
こんな風に、市民のみなさんもあまりご存じない「ひろしま型カリキュラム」
実は、広島市がこの春から行っている独自の取組なんです。
一体、どんなカリキュラムなのか、広島市教育委員会に聞いてみます。

ANSWER(回答) その1

Q.ひろしま型カリキュラムをまだまだご存知でない方が多かったんですが、
どういう教育カリキュラムなんでしょうか?
広島市教育委員会の橋本さん
今年の春から広島市が独自に行っている教育カリキュラムで、3つの特徴があります。
1つ目は、小学校と中学校が連携をして授業を変えていこうということ。
2つ目は、言語・数理運用科という新しい教科を実施していること。
3つ目は、小学校の5年生から英語科を実施していることです。
 
Q.言語・数理運用科って難しそうですね。
広島市教育委員会 橋本さん
これが言語・数理運用科の教材なんですけども、新聞記事やホームページなど様々な情報から子どもたちが情報を読み取って、自分で考え、判断し、それを人に伝える力をつけるための教科なんです。
例えば、中学3年生では、中学生が携帯電話を持つことに対して、賛成、反対、2つの新聞記事を比較します。子どもたちはそれをもとに、携帯電話に関わる様々な情報を読み取って、自分は中学生が携帯電話を持つことに賛成なのか反対なのかということを、自分たちで根拠を明確にして考えていきます。
子どもたちで討論を行い、討論を行った後で、自分の考えを意見文として表現をしていきます。
自分で考え、判断し、表現していく力の向上を図っていきたいと考えています

ANSWER(回答) その2

広島市教育委員会 橋本さん
これまで2年間実施したモデル校では、80%の生徒が、将来役に立つとアンケートに答えています。また答えが1つではないので、考えることが楽しいという声を多く聞いています。
自分で考え判断し表現する力を身につけた広島の子どもたちが平和で豊かな社会を築きながら、それぞれの道でたくましく育っていってほしいと思います。

「ひろしまボイス」からのメッセージ

子どもたちが課題を自分たちの問題として、自分たちで考えるっていいことですね
子どもたちが自分で考えて成長していく… 広島市の将来が楽しみですね。

ワンポイント情報

子どもたちが自分で考え、判断し、表現していけるよう様々に工夫されたこの教材、街の方にも見ていただきました。
《市民インタビュー》
「インタネーットばかり普及しているんですけど、なんでもクリック1つで済ますんじゃなく、自分が考えて自分で行動するという面ではいいと思いますね。」
お父さんも納得のひろしま型カリキュラム、特徴の1つ、小学校での英語科にも独自の教材を準備しています。様々な英単語に触れながら身近な英語に親しめるようになっているんですよ。