直撃!ひろしまボイス

市民からのボイス

最近、社会問題にもなっている子どもたちの電子メディアの利用。
規制の声が高まる中、「子どもを信頼しているから、かけさせていない」という保護者の声もあります。
そこで、市民のみなさんにも聞いてみました。
 
Q.青少年の電子メディアに関する制限ですが、必要だと思われますか?
「いいことだと思います。私たちでさえ、どれが有害とか入ってみないとわからない時があるので」
「保護者も、きちっと責任をもって管理すべきだと思います。」
「おとなが舵をとってあげないと子どもというのは育ちませんから、必要だと思います。」
 
市民のみなさんからは、規制は必要という声。
では、広島市は、青少年の電子メディアの利用についてどう考えているのでしょうか?
広島市教育委員会に聞いてみます。

ANSWER(回答) その1

Q.子どもたちの電子メディア利用に関する規制が必要という声が多かったのですが、広島市ではこの問題、どうお考えですか?
教育委員会 今田さん
実は広島市は全国で初めて、この青少年と電子メディアに関する条例(青少年と電子メディアとの健全な関係づくりに関する条例)を定めた自治体なんです。
早くから、青少年と電子メディアの健全な関係づくりに取り組んでいます。
その後、国が法律を定め、今では全国で規制が義務付けられています。
Q.実際、どんなことを行っているんですか?
教育委員会 今田さん
例えば、携帯電話の場合、18歳未満の青少年が利用するという場合には、携帯電話の事業者がフィルタリング機能を付けて販売しなければいけないということを義務付けをしています。
また規制をかけるだけではなくて、講習会などを開催するなど、保護者に対しても正しい利用方法を指導しております。
Q.その講習会は、どういうところで行われているんですか?
教育委員会 今田さん
電子メディア・インストラクターを養成して地域で活躍してもらっております。

ANSWER(回答) その2

教育委員会 今田さん
広島市では、そのインストラクターの方にいろんなサイトに入っていただき、広島市の子どもたちがどんなことをしているかをチェックしていただいています。
危険と感じた時には、関係機関との連携によって対処するなど『ネット上の子どもの見守り活動』を行っています。
電子メディアは正しく使えば有効な点も多いと思います。
でも間違った使い方をすると事件に巻き込まれるようなこともあります。
社会全体で正しい使い方を学んで、子どもたちと電子メディアの健全な関係を作っていきたいと思っています。

「ひろしまボイス」からのメッセージ

電子メディアは、正しく使えば有効で便利なものです。正しい使い方で、健全な関係をつくっていきましょう。

ワンポイント情報

この電子メディア・インストラクターによる講習会については、学校やPTAなどでも紹介しているそうです。
要望があれば、市内どこでも駆けつけてくれますよ。
みなさんの地区でも、ぜひ、講習会を行ってくださいね!
問:広島市教育委員会青少年育成部育成課
TEL:082-242-2116 FAX:082-242-2018