
8月6日の平和記念式典。
世界に向けて発信されるこども代表による「平和への誓い」は多くの人の心に響いています。
ところで、このこども代表の2人、一体、どうやって選ばれた子どもたちなんでしょう?
「知らないです。」
「学校は、毎年毎年順番で決めてるのでは…。
その順番の中で、学校の中ではどうだろう? 例えば成績がいい子とか。」
「やっぱり人気がある子とか、成績がいい子とかじゃないかな。やっぱり人気がある子かな」
成績がいい子か、人気のある子か? それとも…? ということで広島市に聞いてみます。
「平和への誓い」を読み上げるこども代表、一体どうやって選ばれるんですか?
Q.毎年素晴しいメッセージを発信してくれるこども代表の2人はどうやって選ばれているんですか?
広島市教育委員会の平井さん
「こどもピースサミット」という市の取組がありまして、
そこでピースサミット大賞を受賞した2人がこども代表になります。」
Q.こどもピースサミットとはどういうものですか?
広島市教育委員会の平井さん
被爆体験の継承と平和の世界にしていくための意欲や態度の育成のために行っている広島市の事業です。平和をテーマに、広島市内の小学校6年生の児童から作文を公募し、そして、応募作品を審査して選出した20人の児童による意見発表会を行っています。
今年は、市内132の小学校から9480点の応募があり、その中から2人の児童がピースサミット大賞に選ばれ、「平和への誓い」こども代表になります。」
Q.あの平和への誓いは、こども代表2人が考えたものですか?
広島市教育委員会の平井さん
平和への誓いの内容は、意見発表会に出場した20人の児童みんなの考えを合わせたものです。学習会を開き、それぞれの考えを出し合って内容を検討していきます。20人の作文や学習会でまとめた意見をもとに、平和への誓いが出来上がっていきます。
Q.本当に、広島の子どもたちによるメッセージなんですね。
こういうことがわかると、こども代表の平和への誓いの聞き方が変わっていきそうです。
広島市教育委員会の平井さん
子どもたちは本当によく頑張って考えてきました。今年のメッセージにも、耳を傾けていただければと思います。
8月6日の子どもたちからのメッセージ、今年も楽しみにしたいですね。
こどもピースサミット意見発表会、今年は6月12日に行われました。
ピースサミット大賞を受賞しこども代表に選ばれたのは
袋町小学校の高松樹南(たかまつ みきな)さんと古田台小学校の横林和宏(よこばやし かずひろ)くんの2人。
8月6日の平和記念式典で「平和への誓い」を読みあげます。
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