
今週の釣りごろつられごろは、瀬戸内海で磯の王者イシダイを狙います。
向かった山口県防府市沖合の野島は、6月に入るとイシダイのシーズンインとなり、毎年50センチオーバーサイズの出る瀬戸内海の一級ポイント。釣り人は、瀬戸内のイシダイに魅せられて30年の名人・温品伸二さんです。
徳山港を午前3時30分に出船し、野島の「灯台下の地磯」へ向かいます。この日は濃霧で視界が悪く、磯に到着したのは午前5時。予定よりも1時間遅れで到着し、引き潮の時合いを逃している可能性があり釣り人も不安な表情を浮かべながら準備をします。仕掛けは、ぶっ込み釣りで、道糸18号、ワイヤーハリス38番20センチ、ステオモリ15号、針は15号、エサはウニを使います。
午前5時15分釣り開始。磯の先端に釣り座を構え、7メートル沖の瀬がある場所を狙います。水深は浅く5メートルから7メートル前後。イシダイは落ちてくるエサに反応するので、仕掛けを着底させて反応がなければすぐに巻き上げて、再び投入し手返し良く釣るのがコツ。まずは一投目、投入直後いきなりアタリが来ます。釣り人も「間違いなくおるね」と再び仕掛けを投入します。例年ならエサ取りのフグが多く苦戦するのですが、この日はまったくいません。
釣り開始30分、先ほどからコツコツとアタリは来ますが、合わせの決め手となるアタリは来ません。エサのウニを潰して投入し、イシダイに誘いをかけます。すると、ググッ、グググッと、竿先が海面へと飲み込まれていきますが、まだ合わせません。イシダイがエサをくわえて走るときに出る大きなアタリが、アワセのタイミングです。そして、これまでよりも大きなグググー!っというアタリがきた瞬間に素早く合わせを入れます!
そして、釣れたのは48センチの良型イシダイ。口元にしっかりと針がかかり、絶妙のタイミングで合わせた事が証明されています。しかし、このサイズでは満足のいかない釣り人。目指すサイズは、
50センチオーバー!果たしてこの後釣果を伸ばすことが出来るのか?お楽しみに!
