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2010.5.20(木) S t o r y : 42
あの時から、ユイは准汰のことが気になっていた。 ユイは目を閉じて准汰の顔を思い浮かべる。 ユイが准汰のことを考えるとき、その表情はいつも笑顔だ。 ユイは目を開けるとすぐにメールをうった。 自分の素直な気持ちをそのまま文章にしたら恥ずかしいポエムが 『こんばんは。この前は誘ってくれたのにごめんね。 「うん。これでいいよね」 出来あがったメールがおかしくないか そわそわしながら返信を待っていると、 ユイはあわてて携帯を閉じて、 「ユイ、今日はほんとごめんね! これ、お詫びの品」 ずっと、中学時代の准汰との出会いのシーンを 「やった! 私ここのいちごのケーキ好き!」 ユイはベッドから飛び起きると、ケーキの入った箱に 「そうそう。隼人の分もあるから、渡してきてくれる?」 「えーっ、いまから?」 さっそくケーキをとりだして、 「付き合わせちゃったんだから、当然でしょ。 結局ケーキの誘惑に負けたユイは、隼人の家までケーキを つづく・・・・(5月27日 更新予定) 協力 比治山大学現代文化学部 監修 吉本直志郎 |
![]() (やまぎし ゆい) 16歳(高1)
広島市内の県立出澪(でみお)高校に通う女の子、クラブは軽音楽部。 ![]() (なつかわ じゅんた) 16歳(高1)
広島市内の中学校で山岸ユイと同じクラスだったが、サッカーに専念するためユイとは違う学校に進学。 ♪「がんばるけん~」
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