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2010.6.24(木) S t o r y : 47
「ありがと。ちょっとまっててくれ、飲むもの持ってくるな」 隼人が階段をおりていくのを見送りながら、 なんだか大変なことになってしまった。 しばらくして、隼人はお盆にお茶の入ったコップをのせて戻ってきた。 ユイは手渡されたコップをうけとり、 「俺は、今のままでも十分だと思ってたんだ」 お茶が半分ほどになったころ、隼人はようやく口を開いた。 「でも詩織は違ったみたいだ。 「そんな……」 「俺だって信じられないよ。 けど、とつぶやいたまま、隼人は口をつぐんだ。 ユイも何も言えなかった。コップの中の氷がとけて、カランと音がした。 つづく・・・・(7月1日 更新予定) 協力 比治山大学現代文化学部 監修 吉本直志郎 |
![]() (やまぎし ゆい) 16歳(高1)
広島市内の県立出澪(でみお)高校に通う女の子、クラブは軽音楽部。 ![]() (なつかわ じゅんた) 16歳(高1)
広島市内の中学校で山岸ユイと同じクラスだったが、サッカーに専念するためユイとは違う学校に進学。 ♪「がんばるけん~」
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