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2010.8.5(木) S t o r y : 53
(これって、間接キスだよね?) とっさに気づいたユイが、まいったなあといった、 「新しい味だな」 と笑っている。 古い味がどんなだか知らないくせに。 「先輩だ後輩だと仲たがいしてたときもあったけど、 「よかったね。人間関係がうまくいかないと、 と、ファッションの話にふたをして、サッカーの話になった。 きょうの准汰は、このあと本屋でサッカー雑誌を買うそうだ。 部活のあれこれを准汰から聞きながら、 でもユイが考えても、うまい解決方法は見つかりそうもない。 「山岸?」 「あ、ごめん」 准汰の話を途中から聞いてなかった。 笑顔でとりつくろったけど、ようすが変だと気づいた准汰は、 「なんか悩みごとでもあるのか? 友だちのこと? 勉強のこと?」 そうたずねたのだろう。 つづく・・・・(8月12日 更新予定) 協力 比治山大学現代文化学部 監修 吉本直志郎 |
![]() (やまぎし ゆい) 16歳(高1)
広島市内の県立出澪(でみお)高校に通う女の子、クラブは軽音楽部。 ![]() (なつかわ じゅんた) 16歳(高1)
広島市内の中学校で山岸ユイと同じクラスだったが、サッカーに専念するためユイとは違う学校に進学。 ♪「がんばるけん~」
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